新しいスタイルで新鮮に味わえる日本茶の楽しみ方を紹介

日本茶を普段飲む機会も多いでしょう。しかし何気なく飲んでいる日本茶ですが、少し工夫するだけでもまた違った楽しみ方ができます。そこでここでは日本茶の正しい入れ方や新しい楽しみ方についてまとめましたので、参考にしてみてください。

日本茶の淹れ方をマスターしよう

日本茶を飲むにはまず淹れ方をマスターする必要があります。以下で紹介しますので、これに倣って作業してみるといいでしょう。

お湯を沸かそう

まずはお湯を沸かしましょう。そのままやっても構わないのですが、浄水器を持っているのなら浄水するのがおすすめです。水道のカルキ臭さが取り除かれるのでお茶の旨味がよりダイレクトに伝わってくるからです。ちなみにお茶を沸かす際には、南部鉄器を使うのがおすすめです。内部まで鉄が使われているのでお湯がおいしくなりますし、鉄分補給までできます。

急須に移す

お湯の湧いたところで急須に移します。急須を使うのは、お湯を冷ますのが目的です。急須はないけれども湯冷ましがあれば、代用が利きます。急須に移すことで、温度が10度程度下がるといわれています。

湯飲みに移す

急須から湯飲みに移して、お茶を飲みましょう。人数分の湯飲みを用意して、8分目くらいまで入れます。場合によってはお湯が余ってしまうこともあるかもしれません。その場合には夜間に戻しましょう。

ユニークな日本茶の楽しみ方

日本茶は最近注目を集めつつあります。以下で人気の日本茶の楽しみ方をいくつかピックアップしてみました。今から紹介するやり方を取り入れれば、日本茶のいいところを再発見できるかもしれません。

モーニングティーに挑戦

朝起きたときに熱い日本茶を飲む方法がネットなどで話題になっています。寝起きで茶葉で入れるのは面倒なら、ティバッグで入れてみるといいでしょう。少し熱めのお茶を飲むことで渋みが増します。日本茶にはカフェインが含まれていますが、温度の高いお湯の方がカフェインが出やすいです。目が覚めますし、頭もリセットされ、午前中の仕事がはかどるのではありませんか?

仕事の合間に日本茶

仕事の合間にコーヒーや紅茶を飲む人は多いですが、日本茶を飲むのは少数派かもしれません。しかし市販のティバッグを使えば、けっこう手軽に飲めるはずです。日本茶はリフレッシュドリンクにもうってつけといわれています。仕事がひと段落したとき、行き詰まってしまった時に日本茶を入れて飲めば、気分添加も図れるでしょう。100円ショップなどで日本茶のティバッグが販売されているので、今度購入してみるのはいかがですか?

まとめ

日本茶を仕事の合間や寝起きで飲むことで、頭がシャキッとしてくるといわれています。気分をリフレッシュする際に日本茶を飲む習慣をつけてみるといいでしょう。最近ではティバッグタイプのお茶も出てきているので、ちょっとした時間で手軽に飲めるようになっています。和菓子とかと一緒に飲むのもおすすめです。